今回は、焚き火をするのに持っていると便利な道具をいくつか紹介する。
1.長軸マッチ

100円ショップで発見した軸の長いマッチが使いやすかった。
割り箸ぐらいの太さにまで小割にした薪を重ね、下からこのマッチを差し入れると面白いように火が付く。
2.手斧

倉庫に錆びた斧頭が転がっていたので再生して使ってみたのだが、これほど便利だとは知らなかった。
重いのが難点だが、ナイフのように上から叩かなくてもパスパス割れるので小気味良い。
3.火吹き竹

100円ショップで売っていた自撮り棒のスマホ取付部分を外し、持ち手部分の尻を切り取ったもの。
要はただの筒であるが、伸縮するのでコンパクトに収納できる。
火が消えかけたときなど、火吹き竹を使わずに息を吹きかけようとするとかなり強く吹かないといけなくてクラクラするが、これがあればだいぶラクになる。
4.トライポッド(三脚)


このように飯ごう等の「つる」が付いている鍋を吊して使う。
焚き火に鍋を掛けるためには五徳でも良いのだが、三脚の方が薪を足したりしやすい。
前述の火吹き竹も一緒に収納している。